2014年5月20日火曜日

ARISA


僕には、カナダに住んでいる妹がいる。

妹は、中学を卒業してからカナダに行き、それ以来居ついてしまった。
なので、妹と一緒に過ごした時間というのは少ないはずなのだけど、あまりそんな感じがしない。
常にそばにいたような…

ところが、気付けば国際結婚して子供までいるではないか。
いつの間にか「叔父さん」になっていたわけだ。

そんな妹の子供が『愛里桜』



先ほど国際結婚と言っていたけど、思いっきり日本人じゃねーかとお思いかもしれない。
ところが実際のところ、ハーフなのだ。

妹の旦那様は在カナダ台湾人。
台湾人だけれどもカナダ人なのだ。

ってことは、台湾人だけどカナダ人と日本人の子供……
それはハーフと言わないのではないのか?
何語を話すことになるんだ?
国籍はどこだ?

考えれば、ややこしいことになるのだが…
つまり僕が言いたいのは、なんでカナダにいて白人ではなく、同じアジア圏の人種と結婚したんだい?と。
せっかく可愛い白人とのハーフを生めるチャンスだったのに。


ところがところがだ。
実際にアリサを目の前にすると、まぁーーーーーー可愛い。





第三者から見て、とんでもなく不細工だったとしても、超クソガキだったとしても、僕の叔父さんレンズを通してみれば、それらの表現は、可愛い活発な子という言葉に置換される。
とにかく、すべての事においてとにかく可愛くて仕方がない。

親には、育てなくはいけないという責任がついてまわる。
さらには可愛さ余って憎さ100倍ということもあるのか、妹的にはかなり疲労困憊の様子だが…

こっちとらーそんなの関係ない(笑)

なーんも考えず、本能のままに、ただただ可愛がるという。
親バカやら孫を可愛がる祖父母の気持ちがよーーーく解った。



さーて、次は何のおもちゃを買ってあげよーかな♪





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